見えないこと

2013年11月6日 日常
視覚障害があって、まったく目が見えないという人を、

私は一人知っています。

母親の友人の方なんですが、

人生のわりと早い時期にそうなってしまい、

それ以来ずっと、目が見えない状態で過ごしてきたのです。

しかもその方は、現在一人暮らしをしており、

基本的に日々の暮らしというのは、

全く目が見えない状態にありながらも、

でも自分一人でほとんどの必要を賄っているのです。

・・と、さらりと語ってしまいましたが、

これって、とてもすごいことだと思われませんか?

まったく・・何も見えないんですよ。

音と感覚だけなんです。

それでも立派にちゃんと生活することができているのです。

大いに励まされるではありませんか!?

私達も・・希望が見えないとか、将来が見えないとか、

そんな愚痴を言ってないで、物を見ることができる素晴らしさに、

もっと感謝しようではありませんか。

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